NIKKE Web Site


全国より寄せられた5,165編の作品の中から研修生に選ばれた高校生10名は、
7月23日オーストラリア研修旅行に出発、
西オーストラリア州パース市でホームステイしながら異文化体験を満喫しました。
(研修帰国レポートはこちら)
ダイナミックな感動大陸での15日間の体験報告をここに報告します。
岩山晴奈
岩手県 県立不来方高等学校

今回の研修で、私はたくさんの友人、思い出、暖かい心、広い視野、大きな可能性をもらったと思う。
全く縁のなかった10人の研修生との友情。オーストラリアの学校でできた友人。皆思いやりがあり、自分の強い意志や目指す夢をもっていた。ホストファミリーには特に気を遣ってもらい、別れの時には涙を止めることができなかった。
ホストシスターのジェニーはいつもそばにいて何でも教えてくれて、そして日本に大変興味を持っていた。たくさん教え合い、笑い合い、互いの気持ちと時間を共有した。「愛してる」という片言の日本語が心に響いて、私の心をパースの青々とした大地のように広くしてくれた。
今回出会った全ての人に感謝したい。ありがとう、愛してる。
古川美幸
埼玉県 秀明高等学校

私が滞在させていただいた家はご両親がベトナム人でした。兄弟姉妹で移住してきたらしく、近辺にたくさんの親戚がいました。互いに家を頻繁に出入りし、玄関のベルを鳴らさずに家に入って行くのには驚きましたが、一方でその仲の良さを正直羨ましくも思いました。
出会った当初は英語かベトナム語かわからないくらい言葉が聞き取れなくて、内心青ざめていましたが、言葉が上手く喋れなくてもそれを超える大切なものがあることを学びました。
ホストファミリーをはじめ皆暖かく、良い思い出を作っていただいたことに感謝します。
伊藤由賀
東京都 聖心女子学院高等科

オーストラリアに行って一番鍛えられたのはリスニングだった。現地の人は皆フレンドリーで、家にいても学校に行ってもたくさんの人に話しかけられ、次第に英語だけの生活にも慣れることができた。また、聞いて学んだフレーズや言葉を自分で使ってみて少しずつ自分のものにすることができた。
何より大事なことは、自信を持ってはっきりと自分の気持ちを伝えることである。誠意をもって接し会話をすれば、自然とその気持ちはぎこちない英語でも相手に伝わるのだと思った。相手を知ろうとする気持ちや自分を相手に知ってもらおうとすることが会話を深め、同時に英語力を高める大きな鍵になるのだと思う。
佐藤浩平
東京都 渋谷教育学園渋谷高等学校

オーストラリアの英語と僕の慣れているアメリカ英語との違いのために起こったトラブルがありました。僕のホストステューデント、ウィルにガールフレンドがいるか尋ね、"No"と答えたのに対し、僕は"That's too bad"と同情のつもりで言ったのですが、それはここでは「あらそう、気の毒ねえ。あはは…」という意味に…。ウィル、ごめんなさい、そしてそれを教えてくれたあなたの心の広さに感動!
小笠原春菜
神奈川県 横浜隼人高等学校

私のホストファミリーは5人家族で、2匹の犬と2羽の鳥がいた。離婚率55%の中、とても愛の深い夫婦と仲の良い三つ子だった。私が学校へ行く時、帰ってきた時、ハグをした。日本ではあまり見られない光景だった。家族との触れあいをとても大切にしていた。私の乏しい英語を聞き取ってくれたし、とてもゆっくり話してくれた。
家で家族と語ることが何より楽しかった。別れの時、皆泣いてくれた。家族の一員にしてくれ、愛で包んでくれた。
この家族に出会えたことを本当に嬉しく思う。
沖田眞実
愛知県 光ヶ丘女子高等学校

オーストラリアで現地の人々と会話をしていて不思議に思ったことは、私たちは外国人が日本語を話すと喜ぶが、私たちが英語を話してもなぜ彼らは喜びもせず、当たり前のように受け答えするのかということである。しかし、この研修旅行で、日本は私が思っているより世界へ広がっていて、日本語も多くの人々に学ばれているということを知った。それを知らなかったから私は不思議に思ったのだろう。私はまだ日本や世界をよく知らないのだ。外国語を習得することは言うまでもなく大切だが、もっと日本のこと、世界のことを知らなければならないと思う。
小山未来
兵庫県 国立明石工業高等専門学校

最初は現地の人が話している文が肯定文か疑問文かすらわかりませんでした。予想以上に単語力の欠落を痛感しましたが、慣れてくると、その足りない単語を英英辞典のように説明することでわかり合うことができました。その時は本当に嬉しかったですが、英語に関してはほとんど悔しい思い出しかありません。自分の未熟さと同時に自分が意外と英語に関して熱いことを知りました。
横店亜利沙
兵庫県 県立宝塚西高等学校

研修旅行中に大好きになった言葉がある。それは"No worries!"というオーストラリア独特のフレーズだ。私が"Thank you"と言うと、現地の人はいつもにっこり微笑んでそう答えてくれた。その時何かに大きく包まれた感じがして、とても心地よかった。人の心を暖かくする魔法の言葉。今度私も使ってみようかな。
竹本奈央
和歌山県 県立桐蔭高等学校

ママはベジタリアン、娘は大の野菜嫌い…この2週間でジャンクフードのほとんどを制覇したし、見たことのない野菜メニューもしっかり堪能しました。親戚や近所の子どもが毎日遊びに来てくれて、ママとクリスタルと私の女3人暮らしとは思えないほど賑やかで本当に楽しかったです。
パースの夜景が一望できる丘の上のログハウス。オーストラリアにも帰る家ができました。
坂田道志
福岡県 県立香住丘高等学校

二週間のうち四日しか学校には行かなかったが、一つだけ確実に言えることがある。
それは誰もが親しみがあり、積極的であるということだ。
校内を歩いているときには見知らぬ生徒が声をかけてくるし、授業中には先生の話をしっかり聞き、よく質問をしていた。このようなことは日本ではあまり見られず、教育システムとの相関関係などを考えることができた。