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ニッケグループ代表よりご挨拶

ニッケグループは、ニッケと60社余りのグループ会社が一丸となり、“人と地球に「やさしく、あったかい」企業グループとして、わたしたちは情熱と誇りをもってチャレンジして行きます”という企業理念の下、人の一生に関わる多様な事業を通して「みらい生活創造企業」となることを目指しています。

この度、私は、2022年2月25日付でニッケの第15代社長に就任いたしました。改めて責任の重大さを感じ、身の引き締まる思いです。新社長としての私の使命は、折り返し点を迎えた「ニッケグループRN(リニューアル・ニッケ)130ビジョン」で掲げた「ありたい姿」に向かって、またその先に向かって、ニッケグループを推進していくことと考えています。

第2次中期経営計画の初年度である2021年度は、過去最高の当期純利益を達成することができました。新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、創意工夫し目標に向けてニッケグループ各社が邁進した結果です。そして、それはまた、現在の4事業部体制を推し進め、強固なものとした、富田前社長の強いリーダーシップの賜物でもあると思っています。

私は技術系社員としてニッケに入社し、38年が過ぎようとしています。主に製造現場で長く過ごしてまいりましたが、どの職場においても、ニッケグループの変化を強く感じてまいりました。国内外の経営環境は大きく変わりましたが、ニッケグループもしなやかに形を変えています。このコロナ禍においては、ただ耐えるだけでなく、攻めることもできる、強固な事業体になりました。次は、この強固な経営基盤を足場にして、未来への成長を感じることができる、顧客・株主の皆様はもとより社員も胸が躍るような企業へとステップアップするタイミングだと感じています。

今後、更にニッケグループが大きく成長するためには、3つの投資が必要と考えています。「インフラ設備への投資」、「顧客を増やすための投資」、「人財育成のための投資」の3つです。社員が前に出て事業を推し進める環境を作っていくことが私の責任だと考えています。

また、会社が永続的に成長するためには、コンプライアンスの徹底はもとより、サステナビリティへの取組みも重要になってきています。会社も社会の一員であり、社会の持続的な成長がなければ、会社も成長することができません。待ったなしの地球環境問題など課題は山積みです。これからの社会的課題を、ただリスクと捉えるだけでなく、解決していくことにニッケグループの存在価値があると考えています。

これからニッケグループの代表として経営を推し進めていくにあたり、「RN130ビジョン」のありたい姿、更にその10年先、20年先のありたい姿を描き、ニッケグループが一丸となって、チャレンジを続け、生命力あふれた「みらい生活創造企業」となることができるように全力を尽くす所存です。今後とも、ご支援ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

富田 一弥

ニッケグループ代表日本毛織株式会社代表取締役社長 長岡 豊(ナガオカ ユタカ)

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