ウールについて
毛織物ができるまで
織物表面の不要な毛羽を焼き取ります。
織物をローラーに巻き取り、熱湯中に浸漬して回転させ、織物の形・長さ・幅のセットをします。
熱風で織物の湿気を除くと同時に、幅を一定にします。
染色バスの中で染液と反物を動かしながら高温化で染色します。
蒸気をあてて蒸します。これで型くずれのしない毛織物に仕上がります。
加工の終った毛織物の、汚れやキズ、幅、長さ等を厳重にチェックします。
織物を芯板または棒に巻き上げ、包装します。
■お問い合わせ先
ニッケ
TELの場合 06-6205-6617 総務法務広報室
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